2017年1月1日日曜日

1月 キウイフルーツ


整枝・せん定


 樹液が流れ始める月上旬までに、整枝とせん定を終えます。
 粗せん定は不要な枝を除去し、主枝と亜主枝の近くから発生した中果枝と長果枝を更新します。
 仕上げせん定は余分な枝を間引き、50㌢程度の間隔で枝を配置し、誘引します。病害が発生する原因になるため、せん定した枝や落葉等は、園外に持ち出します。
 かいよう病対策として、せん定した直後に枝の切り口に、原液のトップジンMペースト(3回以内)を塗り、感染を防ぎます。

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